タワークレーン高層建築の現場でビルの屋上で作業をする巨大なタワークレーン。建設工事が終われば当然片付けるのだが、あれだけの巨大なモノをどう上げて、どう下ろすのか。建物の外側の支柱を使う「外部建て方式」ならば問題ないのだが…。内部建て方式というタワークレーンは、クレーンの支柱を建物の梁に固定する。そこで数階分の骨格を作り、そこを油圧で上に移動、さらに数階分を作るという作業を繰り返す。そして一番上に到達すると、工事完了までいろいろな資材を持ち上げて大活躍なのだが、問題はどうやって下りるか。工事が完了すると、ひとまわり小さい解体用クレーンを地上から屋上へ持ち上げる。そのクレーンを使いタワークレーンを解体、地上に下ろす。残った解体用クレーンはさらに小さい解体用クレーンを持ち上げ…こんなことを繰り返して、やがて4トンぐらいのクレーンになったら、作業員が人力で解体、台車に積んでエレベーターやゴンドラで地上に下ろすのである。
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